大学ではスポーツ心理学/運動生理学を専攻。ロジスティクスコンサルティング、金融業界を経てGMOインターネットグループにて事業開発領域を牽引。その後、フォースタートアップス株式会社創業メンバーとして、日本を代表する起業家/投資家と共に日本の競争力を高める為の成長産業支援事業運営に携わり、会社設立後約3年半での上場を実現。
その後、産学官金連携を見据えたPublic affairs戦略室を創設し、成長産業の創出に資する中央/地方公共団体、大学/大企業と共にスタートアップエコシステムの構築及び政策提言等を推進中。

経済産業省「SHIFT(x)」事業 総合アドバイザリー
東京都女性起業家支援事業「 APT Women」 メンター
大阪産業局スタートアップ・エコシステム Exective Advisor
J-startup KANSAI 推薦委員/評価委員

1979年東京大学工学部機械工学科卒業、日立製作所エネルギー研究所入社。ロボティクスおよびAI分野の研究に従事。その後、本社環境本部主管技師長，研究開発グループチーフアーキテクト室長、同グループ技術顧問、知的財産本部国際標準化推進室主管技師長を務め2020年4月退職。現在多摩大学ルール形成戦略研究所 客員教授，（一社）企業間情報連携推進コンソーシアム，（一社）サステナブルビジネス研究所、（一社）ウェルビーイング規格管理機構の代表理事を務める。IEC TC111（環境規格）前国際議長、IEC ACEA（環境諮問委員会）日本代表、およびISO TC268／SC1（スマートコミュニティ･インフラストラクチャ）の前国際議長、 ISO TC 323（サーキュラーエコノミー）WG2ほか多数の国際標準化委員会における国際座長を務める。工学博士、技術士（情報工学）。

著書：「ルール徹底活用型ビジネスモデル入門」第一法規出版 他。

2006年島根大学医学部卒、救急・集中治療医として10年以上重症救急患者の診療、とりわけ人工呼吸やECMO患者の診療に取り組む。
その中で医療の限界、特に病院の論理でしか診療ができない医師とその養成システムに疑問を感じるようになった。スタートアップの考え方や地域住民の活動に目を向けると医療や地域課題に対する解決策のヒントが多数あることに気づき、医師も病院の中だけにいるのではなく、もっと地域に出て多様な人と交流し、アントレプレナーシップマインドやデザイン思考を身につける必要があると考えるようになった。
2019年から島根大学医学部救急医学講座教授、2024年からは学長特別補佐を兼任し、医学部に限らず大学と地域を結び魅力的な大学を創造するために活動している。

銀座ソニーショールームを経て、永年、国内外パワーブランド企業の人財開発・組織開発をコンサルティング・トレーナーとして企業遺伝子の情報編集から担う。現在、ユネスコ認定伊豆半島世界ジオパークの自然資本について都市資本と循環させる地域循環共生圏の可能性を地域ESD活動推進拠点において探究、循環経済の鍵を次世代教育から調査研究・社会実装に努める。編著・著書に『賢者の本』『販売の現場力強化プロジェクトー収益を倍増するブランド教育のすすめ』他

大学卒業後、丸紅株式会社にて、電力・インフラ案件に30年超従事。約12年間の海外駐在。 業務室長、事業部長、外国企業との電力事業合弁会社取締役、外国政府との合弁会社社長他を歴任。その後、日系再エネスタートアップ企業afterFITにて経営補佐全般に従事、シンガポールエネルギーIT企業Envision Digital日本代表に就任。2023年10月より現職。

現在、OISTにて産学官連携(Public-Private-University Partnership: PPUP)沖縄モデル事業を推進中。

慶応義塾大学経済学部卒 英国Henley Management College（現Henley Business School）経営学修士（MBA）

専門分野

無機材料化学,CCUS,カルシウム化合物の再資源化

学歴

1986年　日本大学理工学部工業化学科卒
1988年　日本大学大学院理工学研究科工業化学専攻修了

職歴

1988年　日本大学理工学部副手
助手，専任講師，准教授を経て
2010年　日本大学理工学部教授
2023年　日本大学理工学部 理工学研究所長

社会活動

無機マテリアル学会　会長
一般社団法人　色材協会　理事

受賞歴

無機マテリアル学会　永井記念賞
無機マテリアル学会　学術賞
無機リン化学会　奨励賞
石膏ボード工業会　特別功労賞
材料技術研究協会　小石眞澄賞
日本セラミックス協会　支部振興功績賞

1989年東京理科大学理学部応用化学科卒業。1994年弁理士登録。

2007年～2011年度及び2018年～2020年度日本弁理士会副会長を務めた。
現在は、藤田医科大学 研究推進本部 オープンイノベーション推進室 客員教授及び東京大学先端科学技術研究センター 知的財産法分野客員上級研究員を務める。
著書は「貧乏モーツァルトと金持ちプッチーニ」「戦略的『知財経営』の羅針盤」等、知財に関する書籍を多数手がけている。

1990年亀岡市出身　2013年兵庫県立大学環境人間学部卒業後、株式会社浜田に入社し、企業向けに産業廃棄物処理の提案やセミナーなどを行う。
2018年に経営企画室へ異動し、中期計画の作成や、ESG経営の推進などを行う。
2022年より同社で、サーキュラーエコノミー共創推進室を立上げ、産業廃棄物処理会社だからこそできる強みを活かして、自治体、企業など多くのパートナーと共にサーキュラーエコノミーの実現に向けて実証を行っている。
ビジネスマン・主婦・子供まででみんながごみのことを正しく知れる場を提供したいと考え「ごみの学校」を立ち上げ、2年で合計4000名にごみに関する講座を実施。
facebookグループ「ごみの学校」でも2400名超えのコミュニティを運営している。

コンブで”GOOD“をリレーする。今日の海を守り、明日の海を育て、今を未来につなぐ”シシシ(自然・市民・社会のそれぞれの単語の頭文字を取って)に寄り添うカイシャです。コンブを単なる食材と捉えず、森林に代表されるグリーンカーボンの約5倍のCO2を吸収する温暖化対策に寄与する海藻としての機能に着目。地元漁協と連携して、海の環境保全に貢献するコンブを栽培・活用する。

2023年7月より環境省から派遣。IGESでは日本気候変動リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)事務局のサポート等を担当。1992年に環境庁入庁し、資源循環、福島復興、水俣病問題、気候変動、税制、人事・総務・広報等を担当するほか、内閣官房、在アメリカ合衆国日本大使館で勤務した。資源循環関係では、2021年に循環経済パートナーシップ(J4CE)の設立、プラスチック新法制定に貢献、2017年の廃棄物処理法、バーゼル法の改正、産業廃棄物処理業の振興方策の提言を担当するほか、災害廃棄物、福島の廃棄物問題に従事。東京大学文学部社会心理学科卒業。

2003年に第20回 オンワードファッション大賞でグランプリを受賞。
ジャン＝ポール・ゴルチエにスカウトされ2004年に渡仏し、直属のアシスタントデザイナーに就任。
ジャン＝ポール・ゴルチエ ディフュージョンラインのヘッドデザイナー就任。
2011年に帰国し、自身のブランド「ATSUSHI NAKASHIMA」をスタート。
2013年にはジルサンダーネイビー バッグラインのディレクターに就任。
2015年に海外デザイナー支援DHL Exportedにて日本人初受賞し、ミラノコレクション公式スケジュールで初のコレクションを発表した。

東京大学大学院卒業。在籍していた研究室では、炭酸カルシウムを含む無機物と有機物の複合材料の研究を行っていた。研究の魅力を的確に、よりわかりやすく伝えたいという想いから、在学中に科学に特化したデザイン会社をmiseruを創業。大学や企業の技術の魅力を伝えるためのクリエイティブディレクションを行っている。2023年大学院卒業後は、日本ロレアル（株）に入社。主に、消費者向けのPRのためのコンテンツ制作やイベント企画、皮膚科医向けのマーケティング戦略立案を担当してきた。

東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。デンソー（～２０１８年）、ファーストリテイリング（～２０２２年）、味の素（～２０２３年）、 SOMPOホールディングスなどの社外取締役、朝日新聞社の社外監査役（いずれも現在も）を歴任。消費者庁「消費者志向経営賞」座長。ボストン・コンサルティング・グループ（～２０１６年）、インタープランド、アクセンチュア（いずれも現在も）などのシニアアドバイザーを兼任。『パーパス経営』、『CSV経営戦略』、『シュンペーター』、『企業変革の教科書』、『経営変革大全』、『コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法』、『１０X思考』『パーパス経営入門』『超進化経営』『エシックス経営』（近刊）など著書多数。

2006年～：経済産業省入省後、サービス産業の生産性向上推進、海外経済協力推進、金融危機対応、産業構造ビジョン作成、産業革新機構発足支援、資源外交、中東赴任（ドバイ・イスタンブール）、第四次産業革命政策、EV電池のリユース・リサイクル政策立案等に従事。
2018年～：住友商事株式会社にて、マダガスカルにあるAmbatovyニッケル事業の運営に従事。事業運営管理、IR・広報、政府対応、プロジェクトファイナンスに関する交渉等担当。
2021年～：現職にて、政策・ビジネスコンサルとして、政策立案・調整、プロジェクトマネジメントの支援を官民双方に実施。DX推進、資源・エネルギー、産業政策、通商政策等幅広く担当。

1992年住友銀行入行。事業調査部にて産業調査業務を務めた後、2010年より環境ビジネス・スマートシティ領域などの注目分野に特化した新規事業部署を立ち上げ。2019年より関西のスマートシティ、万博、産学連携支援、スタートアップエコシステム形成に向けた活動を開始し、関西成長戦略室を創設。2024年3月、三井住友銀行を退職すると同時に、大阪でドリアイイノベーション合同会社を設立。関西を中心に、万博などを契機としたイノベーション創出、スタートアップによる社会変革支援などの活動を実施。

大阪大学理学部卒業。在学中から環境、農業、福祉などサステナビリティ領域のベンチャービジネスに経営企画や環境エンジニアとして携わる。
これら領域において2社のバイアウト（事業売却）を経験。
(社)サステナビリティデータ標準化機構・代表理事や京都大学ESG研究会講師を務める。
非財務ビッグデータに関する執筆・講演多数。

2020年から2024年まで株式会社TBMに新卒正社員として在籍。プラスチック袋の代替製品であるLIMEX Bagの営業や、LIMEX不織布など新規用途の開発・営業にも従事した後、資源循環事業本部に異動し東南アジアを中心とした再生プラスチックの海外仕入れ・営業を担う。ベトナム、マレーシアのプラスチックリサイクラーを訪問し、世界各国から流入するプラスチックごみ問題や資源循環の現状について理解を深めた。これらの経験から、温室効果ガス排出量や再生材含有率といった数値的な指標だけでなく、より多角的な視点から環境配慮を評価し、資源循環社会を実現する方法を追求したいと考え、海外大学院進学を決意した。2024年10月よりドイツのブランデンブルク工科大学にて持続可能社会変革学を修士専攻。

慶應義塾大学出身(SFC)。新卒で広告代理店へ、新規事業を担当し、その後NPO法人ETIC.に転職。東北の復興支援や社会起業家の事業化支援、融資等を担当。2016からは地方創生やソーシャルビジネスのベンチャーキャピタルに転職。起業や事業支援を行う。2019年独立。今はクラフトビールの資金支援や、北品川の古民家(SHINAGAWA1930)をつかったソーシャルな活動基地をつくりながら、2020年から休眠預金活用の指定活用財団にも勤めている。2児の父。

趣味/クラフトビール、旅行、社会起業の事例、人と人がゆるくつながる場

地方創生三田会 理事 OGA Brewing ストラテジックパートナー 株式会社ユニアス 代表取締役

イタリア、ベネチアを拠点に、世界に海藻養殖を定着させることを目標に、食用以外の循環経済を研究中。
地球温暖化がもたらす海水温度の上昇と共に世界中の藻場が減少し、磯焼けが深刻化している問題を、日本の文化に馴染み深いコンブやわかめといった海藻養殖を通じて海を豊かにする会社設立。MIT x VENICE design X でトップ10のスタートアップ、CEOオーディションにてTeam Energy 賞を受賞。
海藻養殖は９８％がアジアで養殖され、木の5から50倍の二酸化炭素を吸収、マイクロプラスチックが海藻の表面に付着し海から取り除くことができる。食用以外にも衣服や、プラスチック、肥料、バイオ燃料、牛の飼料に混ぜメタンガスの削減、海を豊かにすると共に脱炭素や化学物質を、海藻由来の原材料に切り替えが可能なため、脱炭素の突破口として注目が集まる。

2006年～、経済産業省にてバイオ産業振興、環境政策、インフラ輸出、震災復興、新興国政策、採用、中小企業支援等の仕事に従事。
2018年～、freee株式会社にて金融事業の責任者として、クラウド会計を活用した金融プロダクトの事業開発、金融機関との提携事業を牽引。
2022年～、awake株式会社を設立し、スタートアップと政策を繋ぐ事業を展開。霞が関出身者約100名を集めたナレッジプラットフォーム、”PublicHub”を展開中。

1966年生まれ。26 歳で大手人材サービスグループ会社の代表取締役社⻑に就任。
39歳まで業界トップ企業へ急成⻑する経営手腕を発揮し、40歳で新天地を求め新たなライフスタイルへ転身。
現在は国内外の企業経営を続ける傍ら、社会資本家、キャピタリストとしての活動や、スポーツビジネス分野のイノベーション創出等、様々な事業領域で実践的経営を行う。
行政と民間が連携し、社会課題解決と新たなビジネス創出を目指す「公民連携」に精通。
大阪府スマートシティ戦略兼公民戦略連携デスク エグゼクティブアドバイザー、大阪府・市町村 公民連携推進協議会 顧問、東大阪市、枚方市の政策顧問や公民連携推進全国首⻑フォーラムのアドバイザー等を務め、日本全国で公民双方の視点を持った政策推進に尽力。
公民連携プラットフォームの経済団体 一般社団法人 JAPAN ゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション（略称 JaZCaF）会⻑。Jリーグクラブ FC 大阪 名誉会⻑ ファウンダー 他。

現職、法政大学大学院教授・一橋大学名誉教授・一般社団法人Creative Response Social Innovation School 学長。 学外活動では、ソニー戦略室長、プレトリア大学日本研究センター所長などを経て、『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼務。現在、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会会長、(株)教育と探求社社外取締役、インフロニア・ホールディングス(株)社外取締役。NPO 法人 e-Education アドバイザー、NPO 法人クロスフィールズ・アドバイザー、NPO 法人ティーチャーズ・イニシアティブ理事などを務める一方、いくつかのベンチャー企業の顧問・アドバイザーも務めている。一橋大学社会学士(1977)・経済学士(1979)・社会学修士(1981)、ハーバード大学博士(1990)。専攻は、イノベーションを核とした経営戦略と組織の歴史的研究。
著書に、The Japanese Iron and Steel Industry1880-1990: Continuity and Discontinuity(Macmillan)、『経営革命の構造』(岩波新書)、『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『オープンイノベーションのマネジメント』(有斐閣)、『2枚目の名刺:未来を変える働き方』(講談社)、『イノベーターたちの日本史:近代日本の創造的対応』(東洋経済新報社)、『松下幸之助:きみならできる、必ずできる』(ミネルヴァ書房)など多数。最新刊は『シリコ ンバレーは日本企業を求めている 世界が羨む最強のパートナーシップ』(ダイヤモンド社)。趣味はロックンロールとゴルフ。