第1回「JIS規格原案作成委員会」を開催
2026年7月21日、第1回「JIS規格原案作成委員会」を開催しました。
カーボンニュートラルの実現に向け、CO₂の回収・利用の拡大が求められる中、CO₂を長期的に固定できる炭酸カルシウムは、比較的早期の社会実装が期待されています。
一方で、CO₂を固定化して製造されたCCU炭酸カルシウムと従来品を客観的に判別する方法が確立されていないことが、市場形成における課題の一つとなっています。
本取り組みでは、CCU炭酸カルシウム及びその樹脂複合材料を対象に、判別・判定方法等を標準化し、適正な市場形成につなげることを目的として、JIS原案の作成を進めています。
詳細はこちら: https://rrc.or.jp/activities/about/
第1回委員会では、委員長の選任およびJIS原案作成計画が承認されました。加えて、JIS原案草案の内容について各委員の専門的な立場から意見交換および審議が行われました。
今後は、委員会で出された意見を踏まえ、分科会において各論点の検討を進め、JIS原案の策定に取り組んでまいります。
◾️出席者 ※敬称略・カテゴリ内は五十音順
【委員長】
小嶋 芳行(学校法人日本大学)
【委員】
荒川 一聡(一般財団法人化学研究評価機構)
磯﨑 敏夫(一般社団法人カーボンリサイクルファンド)
奥村 啓史(経済産業省 製造産業局 素材産業課)
門木 健(株式会社LIXIL)
国岡 正雄(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
五味川 健治(株式会社サンゲツ)
坂井 宏成(株式会社TBM)
鈴木 千栄美(クレアネイト株式会社)
林 季穂(住友大阪セメント株式会社)
林 伸昭(株式会社ミラタップ)
山本 育央(日本プラスチック工業連盟)
【関係者】
江本 秀司(一般財団法人日本規格協会)
川崎 咲枝(経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料環境適合利用推進課)
三浦 洵一郎(経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料環境適合利用推進課)
宮脇 理基(一般財団法人日本規格協会)
吉井 隆晃(経済産業省 イノベーション・環境局 国際標準課)
なお、本取り組みは、今年度よりワーキンググループに変わり実施されるテーマ別プロジェクトとして、資源循環推進協議会が事務局となり運営いたします。